マセラティ紀尾井町がオープン…ディーラー強化計画の重要な拠点

自動車 ビジネス 企業動向
マセラティ紀尾井町オープン
マセラティ紀尾井町オープン 全 10 枚 拡大写真

マセラティ正規ディーラーのコーンズ・モータースは、マセラティ専用のショールーム“マセラティ紀尾井町”を4月6日にオープンした。

同オープンに先立ち、一部報道陣にショールームを公開。総敷地面積は約291平米で、最新のマセラティCIを導入。白とブルーを基調に、ラグジュアリーブランドに相応しいエレガントな雰囲気を提供するという。

また、マセラティの多彩なパーソナリゼーションアイテムを展示した“コンフィギュレーションエリア”や、アフターセールスの受付デスクが設けられ、ユーザーの利便性向上を図っている。

マセラティジャパンは、2015年までに現在の5倍となる約1500台の販売台数を目標に掲げており、マセラティジャパン代表取締役のファブリッツィオ カッツォーリ氏は、「このショールームはマセラティジャパン創立時のディーラーの強化計画のひとつであり、大変重要な拠点として期待しています」と述べた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る