JR東日本、サクラ開花に合わせ東北本線で減速運転

鉄道 エンタメ・イベント
東北本線の大河原~船岡間。車窓から白石川堤のサクラが見える。
東北本線の大河原~船岡間。車窓から白石川堤のサクラが見える。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本仙台支社は、4月12日から21日までの10日間、東北本線大河原(宮城県大河原町)~船岡(柴田町)間で一部の列車の速度を下げて運転すると発表した。サクラの開花に合わせ、車窓から見える「白石川堤 一目千本桜」を利用者に楽しんでもらうための措置。

減速するのは大河原~船岡間3.0kmのうち白石川堤に並行する約700m。上下25本の普通列車が、この区間で速度を落とす。これにより、到着時刻は約1分繰り下げられる。土休日の4月13・14・20・21日に運転される臨時列車「みやぎ・ふくしま花めぐり号」も、同様に速度を落として運転する。列車遅延時は減速運転を中止する場合がある。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る