ヤマハ発動機 WR450F、レッドドット・デザインアワード2013を受賞

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ヤマハのエンデューロ競技専用モデル、WR450F日本国内仕様
ヤマハのエンデューロ競技専用モデル、WR450F日本国内仕様 全 2 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、エンデューロ競技用モデル「WR450F」(欧州仕様2013年モデル)が、世界的なデザイン賞である「レッドドット・デザインアワード」の「プロダクトデザイン」部門で、「レッドドット・デザインアワード2013」を受賞したと発表した。

ヤマハ製品が同賞を受賞したのは昨年の「TMAX」に続き2年連続。

WR450Fは、優れた旋回性、走破性、セッティング容易性を備えるエンデューロ競技専用モデルで、エンジンやサスペンションなどのメカニカルなパーツを強調したシャープなデザインが特徴。主に欧州・北米・豪州・日本などで販売している。

「レッドドット・デザインアワード」は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する世界的にも格式高いデザイン賞で、国際的に活躍するデザイン専門家が、革新性、機能性、品質、人間工学など9項目の評価基準から選定する。

2013年度は、世界54カ国・約1800の企業やデザイナーから、自動車、二輪車、家電、家具など19のカテゴリーで合計4662点の応募があり、ヤマハのWR450Fはプロダクトデザイン部門でレッドドット・デザインアワード2013を受賞した。

また、同じく同賞にエントリーしていた欧州向けハイホイールスクーター「エックスエンター125」と欧州向けスポーツツアラー「FJR1300A」は、「佳作(honorable mention)」を受賞した。

《レスポンス編集部》

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