【レクサス IS 新型】ハイブリッドがメインに…先行受注の7割がHV
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11日開催された新型ISのプロトタイプ試乗会において、ISの開発責任者、古山淳一チーフエンジニアは「国内では3月から先行受注が始まっていて、約7割がハイブリッドになっています」と話した。
ISのハイブリッドモデル「IS300h」には、『クラウン』とほぼ共通となる2.5リットルのFR用ハイブリッドシステムを採用。動力性能を重視した『GS』のハイブリッドとは性格が異なり、ISでは燃費性能を向上させたシステムという。日本市場には、ハイブリッドのほか、2.5リットルと3.5リットルのガソリンモデルが用意される。
「ハイブリッドモデルに関しては、レクサスの『CT』や『HS』から乗り換えるお客様も多くみられます。受注が落ち着くまでわかりませんが、(安定期に入っても)ハイブリッドモデルがおそらく半数を上回るのではないか」(古山氏)との見通しを示した。
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