防衛省 PAC-3を那覇・知念に前倒し配備、北朝鮮情勢緊迫で

航空 行政
防衛省、PAC-3を那覇と知念に配備
防衛省、PAC-3を那覇と知念に配備 全 1 枚 拡大写真

防衛省は、現在、高射教導隊(浜松)に配備している地対空誘導弾「PAC-3」器材を、4月中に配置換えし、第5高射群の第17高射隊(那覇)、第18高射隊(知念)に配備すると発表した。

第5高射群の1個高射隊への「PAC-3」配備は2014年度末までを計画していた。

昨年の北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射も踏まえ、北朝鮮情勢が緊迫化しているため、弾道ミサイルから国民の生命・財産を守る態勢を早期に確保するのが目的としている。

今回の配備による部隊規模の変更はしない。

《レスポンス編集部》

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