横浜市と相模鉄道HD、いずみ野線沿線で次世代まちづくり推進で協定を締結

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横浜市と相模鉄道HD「相鉄いずみ野線沿線の次世代のまちづくりの推進に関する協定」を締結
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横浜市と相鉄ホールディングスは、「相鉄いずみ野線沿線の次世代のまちづくりの推進に関する協定」を締結した。

横浜市は、「環境未来都市」の主要な取り組みとして「持続可能な住宅地モデルプロジェクト」を進め、高齢化が進む郊外住宅地で、超高齢社会に対応した持続可能な地域へ再生を目指して地域特性を踏まえ複数のモデル地区を指定、地域の課題解決に向けた取り組みを進めている。

今回、相鉄いずみ野線沿線地域をモデル地区として位置付けるとともに、副市長をトップとする「未来のまちづくりに向けた戦略検討プロジェクト」を積極的に推進する。

相鉄は現在検討を進めている相鉄いずみ野線沿線の各再開発計画や、将来の神奈川東部方面線の開業による来街者数の増加、人口流入効果を視野に入れ、沿線の再活性化に向けた検討を進めてきた。

今回、横浜市と沿線にある豊かな地域資源を活用、相鉄いずみ野線沿線の課題解決に向けた取り組みに着手することで合意、協定を締結した。

2016年3月末までの3年間、相鉄いずみ野線沿線(二俣川駅~ゆめが丘駅)で、地域資源の活用を通じた、まちの魅力づくりや、子育て世代、高齢者への支援、環境・エネルギー、地域コミュニティの発展などで取り組む。

《レスポンス編集部》

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