北米日産、営業担当副社長をクライスラーからヘッドハンティング

自動車 ビジネス
フレッドM・ディアス氏
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日産自動車の米国法人、北米日産は4月12日、営業&マーケティング担当副社長として、元クライスラーグループの重役、フレッドM・ディアス氏を迎え入れると発表した。

フレッドM・ディアス氏は、クライスラーグループのラムブランドの社長兼CEOを務めていた人物。クライスラーグループでは24年のキャリアを持ち、2012年にはラムブランドの米国新車販売を、前年比17%増と成長させる原動力になったことで知られる。

フレッドM・ディアス氏は、北米日産が新たな設ける日産ブランドの営業&マーケティング担当副社長として、ヘッドハンティング。日産の米国の販売活動全体を、統括する立場になる。

北米日産のホゼ・ムーニョス上級副社長は、「フレッドM・ディアス氏は、米国の自動車業界で最も経験が深い人物のひとり。彼が率いるチームや米国のディーラーネットワークに、新たな将来図を示すだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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