ツインリンクもてぎは5月11日・12日の両日、さまざまなカテゴリーのレースを同日開催する「2013年 全日本フォーミュラ3選手権 第3戦、第4戦、第5戦・2013 スーパーもてぎチャンピオンカップレース 第3戦」を開催する。
当日は、F1ドライバーを目指す若手の登竜門「全日本フォーミュラ3選手権」をはじめ、世界のスーパーカーが混走する「GTアジアシリーズ」を初開催。普段は見ることができないマシンの迫力・スピード感を楽しむことができる。
GTアジアシリーズは、マクラーレン、ポルシェ、フォード、BMW、アウディ、ランボルギーニ、フェラーリなど、世界のスーパーカーが参戦する国際格式のレース。2013年は全6大会・11レースで争うシリーズとなり、マレーシアの「セパン・インターナショナル・サーキット」、中国の「珠海国際サーキット」、マカオの「ギヤ・サーキット」のほか、国内では「ツインリンクもてぎ」、「岡山国際サーキット」、「富士スピードウェイ」で開催が予定されている。
50分間の短い時間で行われる耐久レースのため、レース展開も早く、見ごたえのあるバトルが繰り広げられるという。マシン1台に対して最大2人までドライバー登録が可能となり、レース中に必ず一回のピットイン(ドライバー交代は任意)が義務付けられている。ピットインのタイミングが、レーススタートから20分~30分の10分間で時間指定されていることが大きな特徴で、短時間でのチーム戦略が見どころとなる。