JR東日本、首都圏法人タクシーの6割でSuicaでの料金決済が可能に

鉄道 企業動向
スマートフォンで、東京無線のタクシーを呼べるサービス4月1日より開始
スマートフォンで、東京無線のタクシーを呼べるサービス4月1日より開始 全 1 枚 拡大写真

JR東日本は4月16日、首都圏の日の丸自動車、東京無線協同組合、チェッカーキャブのタクシーへSuicaを導入すると発表した。

これによって、東京都内では既にSuica導入済みのタクシー約1万台と合わせて約2万台でSuica決済端末が搭載されることとなり、都内で走行中の法人タクシー約3万台のうち、約60%でSuica決済機が搭載される。

今回の首都圏タクシーへのSuica決済機拡大では、JCBがJR東日本とのSuica加盟店開拓に関する契約に基づいて、Suicaの精算業務を担当する。また、各社のタクシーでQUICPayと銀聯カードの取り扱いも可能にする。

Suicaの利用は東京無線が4月中旬から順次、日の丸が4月下旬から順次、チェッカーが6月下旬から順次それぞれスタートする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る