JR貨物新潟支店、5月15日に荷主企業対象に「モーダルシフト説明会」を実施

鉄道 企業動向
「福山レールエクスプレス号」のイメージ。20両のコンテナ車に31フィートコンテナ40個を搭載する。
「福山レールエクスプレス号」のイメージ。20両のコンテナ車に31フィートコンテナ40個を搭載する。 全 2 枚 拡大写真

JR貨物新潟支店では、現在環境問題から、国が推進している「モーダルシフト」について、JR貨物が取り組んでいる施策を荷主企業に対し、PRを含めた説明会を5月15日に実施する。

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モーダルシフトとは、簡単に言えば貨物や人の輸送手段の転換のことであり、例えば自動車や航空機による輸送を鉄道や船舶ににシフトすることを指し、このシフトにより、CO2排出量を緩和できる有効な手段となる。

説明会のコンテンツは次の6項目。
1.物流政策の現在について。
2.鉄道を利用した物流システムの説明
3.貨物駅の機能説明と、見学
4.貨物駅でのコンテナ荷役、及び各種コンテナの説明と見学。
5.31ftコンテナデモンストレーション
6.ブルボンでのモーダルシフトの取り組み

参加費は無料だが、定員20名先着順となっている。

《平泉翔》

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