ポルシェ、2014年WECのドライバーにベルンハルトとデュマを起用

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ティモ・ベルンハルト(独)とロマン・デュマ(仏)
ティモ・ベルンハルト(独)とロマン・デュマ(仏) 全 4 枚 拡大写真
ポルシェAGは、2014年シーズンに世界耐久選手権(WEC)およびル・マン24時間レースのLMP1クラスへ参戦するドライバーとして、最初の2名をティモ・ベルンハルト(独)とロマン・デュマ(仏)に決定したと発表した。

ティモ・ベルンハルトは、ポルシェのジュニア育成プログラムの出身。2010年のル・マン24時間、2003年のデイトナ24時間、2004年のセブリング12時間で優勝を飾っているほか、ニュルブルクリンク24時間レースで5勝を挙げている。

ロマン・デュマは、ル・マン24時間に12回参戦。2010年には、ティモ・ベルンハルトと共にアウディを駆り総合優勝を飾っている。また、このコンビは米国においてスポーツプロトタイプのRSスパイダーで、2007年および2008年のアメリカン・ル・マン・シリーズを制している。

両者は、新らしいLMP1車両のテストを今年中に開始する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

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