アバルト、車両販売価格の一部を被災地支援団体へ寄付

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アバルト695トリブートフェラーリ “トリブート アル ジャポーネ”
アバルト695トリブートフェラーリ “トリブート アル ジャポーネ” 全 1 枚 拡大写真

フィアット クライスラー ジャパンは、昨年販売した日本限定仕様車、アバルト『695 トリブートフェラーリ トリブート アル ジャポーネ』の車両本体価格の一部を、特定非営利活動法人NADIAと一般社団法人OPEN JAPANに寄付し、その活動を支援すると発表した。

NADIAは、東日本大震災後に石巻市の復興支援に焦点をあて、被災した子どもたちをイタリアに招待する活動を行っている。アバルトは石巻の子どもたち15人をイタリアへ招待するプロジェクト「Fukushima kids in Italy project」に賛同し、アリタリア航空と合同で同プロジェクトを支援する。

OPEN JAPANは、石巻市を中心に東日本大震災の1週間後より、炊き出しやがれき処理といった作業を行い、現在は現地の人々の生活を支えるさまざまなプロジェクトを展開している。アバルトは、築80年の古民家を再生し、地元の食材をふんだんに使った安心・安全で美味しい食事を囲んで人々が交流する、牡鹿半島の復興拠点となる場を創る「古民家再生IBUKIプロジェクト」に賛同し、その活動を支援する。

《纐纈敏也@DAYS》

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