シボレー キャプティバがマイナーチェンジ、装備を充実させ内外装もリフレッシュ

自動車 ニューモデル 新型車
シボレー キャプティバ(マイナーチェンジ後モデル)とGMジャパン社長の石井澄人氏
シボレー キャプティバ(マイナーチェンジ後モデル)とGMジャパン社長の石井澄人氏 全 27 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ・ジャパンは4月19日、ミッドサイズSUV「シボレー キャプティバ」をマイナーチェンジした。

キャプティバは2011年より日本に導入されているモデルで、2.4リットル直列4気筒エンジン+6ATを搭載。右ハンドル、3列7名定員モデルとなっている。

マイナーチェンジ版も基本仕様は同一だが、フロントまわりのエクステリアでは、グリル、フォグランプ、アンダーガードのデザインを変更。リヤはテールランプのデザインの変更するとともにLEDの採用を行った。インテリアでは、運転席と助手席で独立して温度調整が可能な「デュアルゾーンオートエアコン」を標準装備するとともに、シート地のデザインを変更した。

機能面ではタイヤ空気圧が大幅に低下した場合、インパネ内にそれを警告する「タイヤ空気圧警告灯」を新たに追加したほか、バックウインドウ・オープナー付きリモコンキーの採用などが行われた。

従来モノグレード展開(特別仕様車を除く)であったキャプティバだが、今回のマイナーチェンジより、シートヒーター付きレザー・シート(フロント&セカンドシート)、電動スライディングルーフ(サンシェード付き)、CAPTIVAロゴマーク付きフロント・イルミネーテッド・ドアシルプレートを標準装備する「ラグジュアリー」が追加された。価格は標準モデルが359万円。ラグジュアリーが394万円。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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