中東ドバイ警察、今度はフェラーリ FF をポリスカーに採用

自動車 ニューモデル 新型車
UAEのドバイ警察に配備されたフェラーリ FFのポリスカー
UAEのドバイ警察に配備されたフェラーリ FFのポリスカー 全 3 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニの最新作、『アヴェンタドールLP700-4』が中東ドバイの警察車両に導入され、話題となった。今度は同じドバイ警察が、フェラーリの最新ポリスカーも採用したことが判明した。

これはUAE(アラブ首長国連邦)のドバイ警察が、公式Twitterで明らかにしたもの。フェラーリ『FF』のポリスカー仕様の画像を公開している。

フェラーリFFは、最大出力660psを発生する6.3リットルV型12気筒エンジンを搭載する4WD、4シーター車。0-100km/h加速3.7秒、最高速335km/hと、フェラーリのフラッグシップに相応しい性能を誇る。日本での価格は3200万円。

フェラーリFFのポリスカーは、アヴェンタドールLP700‐4同様、白を基調にグリーンを配したボディカラー。2シーターのアヴェンタドールに対して、後席のある4シーター車のフェラーリFFは、警察車両として実用的といえるだろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る