【上海モーターショー13】当局規制で新展開…男性コンパニオンに群がる女性たち

自動車 ニューモデル モーターショー
MINIブースの男性コンパニオンが人気を集めた
MINIブースの男性コンパニオンが人気を集めた 全 4 枚 拡大写真
4月20日に開幕した上海モーターショー13で異変が起きている。世界初公開の車両は数多いが、女性コンパニオンが少なくなっており、男性コンパニオンを配置しているブースが増えている。

2012年4月の北京モーターショー12で、コンパニオンの衣装に関して、北京市当局が過度な露出を指摘。「大衆に悪い影響を与える」と批判したことは記憶に新しい。今回は当局の意向に沿った各社の対応が形となって現れているようだ。

この結果、男性コンパニオンが増え、女性来場者が男性コンパニオンに群がり、代わる代わる写真を撮影するという新たな現象がみられるようになった。

熱を帯びる中国自動車市場では、一般公開初日の21日、スーパーカーのホールに入場規制がかかるほど。男女を問わず自動車に強い興味を示す中国市場の現状を日本市場と比較すると隔世の感がある。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る