スリーディー、車載向け次世代HMI モデルベース開発ツールチェーンを提供開始

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REMOとZIPCの連携図
REMOとZIPCの連携図 全 1 枚 拡大写真

スリーディーは4月22日、キャッツと組込み向けCASEツール「ZIPC(ジップシー)」製品の代理店契約を締結したと発表した。

スリーディーのリアルタイム3次元グラフィックスツール「REMO(リモ)」とキャッツの「ZIPC」は、車載ディスプレイユニットの開発で使用実績を有しており、今回、次世代HMIモデルベース開発ツールチェーンおよびサービスの提供を開始した。

3次元デザインの可視化を得意とする「REMO」と状態遷移系のモデリング、シミュレーション、ターゲット実装を得意とする「ZIPC」を連携させることで、コミュニケーション・ギャップの補完およびオートメーション化による次世代HMIシステムの品質と開発効率の向上が期待される。

なお、5月30日と6月19日に新横浜にて「REMOとZIPC連携の紹介セミナー」を開催する予定。

《村尾純司@DAYS》

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