メルセデス・ベンツ GLクラス が7年ぶりのフルモデルチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ・GL550 AMGエクスクルーシブパッケージ
メルセデスベンツ・GL550 AMGエクスクルーシブパッケージ 全 9 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は、ラグジュアリーSUV『GLクラス』を7年ぶりにフルモデルチェンジ、『GL550』と『GL63 AMG』の販売を4月22日より開始した。

新型GL550は、エクステリアに大型フロントグリルや先進的なヘッドライトなど最新のメルセデスデザインを採用。よりアグレッシブかつスポーティなスタイリングとした。

インテリアは、本革シートをはじめ、レザーARTICOで覆われたダッシュボード、大幅に拡大したウッドインテリアトリムなどを採用。ファーストクラスSUVに相応しい室内空間としている。また、2列目シート(左右)には電動イージーエントリー機能を装備。3列目シートへの乗降性を向上させた。

パワートレーンは、435psを発揮する最新世代4.7リッターV型8気筒直噴ツインターボ ブルーダイレクトエンジンと7速ATミッション「7G-TRONIC PLUS」を組み合わせ、大幅に性能アップ。さらに、ECOスタートストップ機能を備えることで、燃費は従来モデルに比べ約44%向上させた。

シャーシは、路面状況や走行状況に応じてばね定数、減衰力、車高を自動的に調整するADS(アダプティブ・ダンピング・システム)付電子制御式エアサスペンション「AIRマティックサスペンション」を装備。フルタイム四輪駆動機構「4MATIC」や、走行中の横風に対してブレーキ制御により安定した走行をサポートする「クロスウインドアシスト」などにより、優れた走行安定性と快適性を実現している。

装備面では、予防安全システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備するほか、車両周囲の状況を俯瞰で確認できる「360度カメラシステム」をメルセデス・ベンツとして初めて導入。さらに縦列駐車をサポートする「アクティブパーキングアシスト」を装備し、ボディの大きいGLクラスの駐車や取り回しを容易にする。

ハイパフォーマンスモデル「GL63 AMG」は、メルセデスAMG社開発による最新鋭5.5リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。最高出力557ps、最大トルク760Nmを発生し、SUVとしてトップクラスの高性能を実現している。

また、アグレッシブな走りと快適性を両立する「AMG RIDE CONTROLスポーツサスペンション」やコーナーリング時のロールを軽減する「ACTIVE CURVEシステム」などを備える。さらに、インテリアには、専用デザインのAMGスポーツシート(本革)やAMGメーターパネルなど、上質でスポーティな室内空間を演出している。

価格はGL550が1290万円、GL63 AMGが1750万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  7. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  8. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  9. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  10. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
ランキングをもっと見る