ブリヂストンサイクル、中国の自転車生産能力を5割増強

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ブリヂストンサイクルは、中国子会社である常州普利司通自行車の常州工場を移転し、生産能力を増強すると発表した。

総投資額は約5億人民元で、2014年下期から新工場の生産を開始する予定。現在の生産能力は年間約65万台だが、増強後の生産能力は最大で年間約100万台と現状の5割増とする。

現在、ブリヂストンサイクルは、日本国内の3工場と中国の常州工場で自転車を生産しているが、今回の増強により生産供給体制を最適化する。

日本の工場では、高付加価値商品を中心とした高品質な自転車を生産する一方で、常州工場では汎用品を主要品目とし、生産性向上による競争力の強化を図る。

《レスポンス編集部》

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