JXエネルギー、東北地方でもバイオガソリンの販売を開始へ…5月1日から

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JX日鉱日石エネルギーは、5月1日から植物由来のバイオエタノールを原料とするETBE(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)配合の「バイオガソリン」を、東北地方で販売開始すると発表した。

同社は2009年6月に、根岸製油所で製造したバイオガソリンの販売を開始して以降、鹿島、大分、大阪、水島、麻里布、室蘭の各製油所で順次製造を開始し、販売エリアを拡大してきた。今回、仙台製油所で製造を開始したことから岩手県・宮城県・山形県・福島県の一部地域にあるサービスステーション約360カ所でバイオガソリンの販売を開始する。

同社グループでは、全製油所でバイオガソリン製造体制が整った。5月1日時点の全国のバイオガソリン取扱サービスステーション数は26都道府県の約3200カ所となる予定。

《レスポンス編集部》

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