マツダが発表した2013年3月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比6.7%増の11万7078台で、2か月ぶりのプラスとなった。
国内生産は、同19.6%増の8万6894台で4か月連続のプラス。海外生産は同18.7%減の3万0184台で5か月連続のマイナスとなった。
国内販売は、『CX-5』『アテンザ』が好調だったが、『デミオ』の販売減が響き、同11.4%減の2万8174台。4か月ぶりに前年同期を下回った。シェアは横ばいの4.2%だった。
輸出は北米、欧州、オセアニアなどが増加し、同22.1%増の6万4793台。4か月連続のプラスとなった。