マツダ、国内生産が5年ぶりのプラス…2012年度実績

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マツダ CX-5
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マツダが発表した2012年度(2012年4月~13年3月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年度比1.3%増の119万9841台で、2年ぶりのプラスとなった。

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国内生産は『CX-5』が好調、同3.8%増の87万9129台で5年ぶりのプラスとなった。

海外生産は、同5.2%減の32万0712台と2年連続で前年を下回った。ピックアップトラックの『BT-50』は順調だったが、『アテンザ』『アクセラ』が数字を落とした。

国内販売は同5.2%増の21万6257台、3年ぶりに前年を上回った。CX-5の販売が好調だった。シェアは4.2%で0.1ポイントのマイナスとなった。

輸出は同7.5%増の70万2608台で2年ぶりのプラスとなった。北米、オセアニア向けが好調で、車種別ではCX-5、アテンザが伸びた。

《纐纈敏也@DAYS》

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