ディレスタ「ポディウムを確信した」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ポール・ディレスタ(2013年バーレーンGP、フォースインディア)
ポール・ディレスタ(2013年バーレーンGP、フォースインディア) 全 3 枚 拡大写真

バーレーンGPでは、レース残り周回6周という土壇場でF1初ポディウムの夢を奪われたポール・ディレスタ(フォースインディア)だが、結果には落胆していないそうだ。

3列目からのスターティンググリッド、他チームには真似が難しかった2ストップストラテジーで、ディレスタはバーレーンGPで終始先頭集団に混じりながら、3ラップもトップランを記録した。

最終ピットストップが一巡した時点でも、少なくともポディウム入りの可能性は高いと思われたが、まずキミ・ライコネン(ロータス)にオーバーテイクをされ、残り6周で同じくロータスのロマン・グロージャンに3番手の座を奪われた。

「全体的に見れば十分ポジティブなレースだった。もちろん僕のベストリザルトになっていた可能性は高いし、非常に強力なレース運びが出来たとも思っている。強力だったのはレースだけでなく、ウィークエンドを通じた全体だ。いつかはポディウムに立てる日が来ると確信したよ」

「彼が(グロージャン)がウェーバーに引っかかってくれていれば、僕の3位は安泰だっただろうね。それでもグランプリで4位はドライバーにとって立派な結果だと胸を張れるよ。マレーシアでも僕たちは結果が出せなかったが、ヨーロッパシーズン前にこれだけの結果が出せたことは素直に喜んでよいと思うし、スペインGPではもっと良い結果が待っていると思うんだ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産車ベースで27年ぶり復活!? ホンダ『ホライゾン』、協業の進展は
  2. 「歴史は繰り返す」日産自動車、横浜の本社ビルも売却検討[新聞ウォッチ]
  3. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  4. フィアットの「新パンダ」に日本のファンも反応!「めっちゃかわいい」「出たら買っちゃう」日本導入は
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  2. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  3. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
ランキングをもっと見る