ANA、国際線の利用率75.2%増と好調、国内線はLCC就航路線で苦戦

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、2012年度(2012年4月~2013年3月)のグループ輸送実績を発表した。

国際線の旅客人数は前年同月比6.7%増の627万6633人となった。利用率は75.2%だった。

方面別では北米方面の旅客人数が同17.5%増の124万4778人と好調で利用率は79.9%となった。欧州方面は同13.3%増の62万5945人で利用率が74.9%だった。

アジア・オセアニア方面は中国が低迷した影響から同3.2%増の440万5910人と1ケタの伸びにとどまった。利用率は71.5%だった。

国内線の旅客人数は同4.5%増の3831万5441人と前年を上回った。利用率は61.8%だった。

東京~札幌、東京~大阪、東京~福岡、東京~那覇の主要幹線が前年を上回った。関空~札幌や関空~福岡など、LCC(格安航空会社)と競合する路線は低迷した。

貨物・郵便輸送実績は、国際線の貨物重量が同7.8%増の55万4076トン、郵便重量が同21.4%増の2万8580トンだった。

国内線の貨物重量が同0.4%増の48万4979トン、郵便重量が同1.7%減の3万0798トンだった。

《レスポンス編集部》

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