マツダ山内社長「SKYACTIV第3弾で国内プラスに」

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ3(日本名:アクセラ)
マツダ3(日本名:アクセラ) 全 2 枚 拡大写真

マツダの山内孝社長は4月26日の決算発表の席上、今年度下期に「SKYACTIVの第3弾を投入する」計画を示し、国内外での販売増に弾みをつける方針を強調した。

『CX-5』、『アテンザ』に続いてエンジンなど全ての要素にSKYACTIV技術を採用する第3弾モデルは「最量販車種」(山内社長)としており、『アクセラ』となる。

マツダは今年度の国内販売計画を前年度比2%増の22万台としている。山内社長は「総需要は減少するだろうが、SKYACTIV登載車をけん引役に、当社はプラスを確保していく」と表明した。グローバルでもCX-5やアテンザの中国生産が始まるのをテコに、8%増の133万5000台を計画している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る