マツダ山内社長「SKYACTIV第3弾で国内プラスに」
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『CX-5』、『アテンザ』に続いてエンジンなど全ての要素にSKYACTIV技術を採用する第3弾モデルは「最量販車種」(山内社長)としており、『アクセラ』となる。
マツダは今年度の国内販売計画を前年度比2%増の22万台としている。山内社長は「総需要は減少するだろうが、SKYACTIV登載車をけん引役に、当社はプラスを確保していく」と表明した。グローバルでもCX-5やアテンザの中国生産が始まるのをテコに、8%増の133万5000台を計画している。
《池原照雄》