タカタ、車に直接固定できるジュニアシートを発売

自動車 テクノロジー 安全
タカタ312-ifix ジュニア
タカタ312-ifix ジュニア 全 3 枚 拡大写真

タカタは、車に直接固定ができ、側面衝突と子どもの成長に対応したハイスペックジュニアシート「タカタ312-ifix ジュニア」を4月末より発売する。

タカタ312-ifix ジュニアは3歳から12歳頃(体重15~36kg)まで使えるジュニアシート。 頭部、肩部、腰部を保護するサイドガードを設け、直接乗員に衝撃が伝わる危険性の高い側面衝突に対応した商品で、最大の特徴は、車のISOバーに直接固定ができることで、直接車に固定ができるジュニアシートは、日本初となる。

従来のジュニアシートは、車の座席に置いて、ジュニアシートと子どもをシートベルトで拘束するタイプだったため、子どもが座っていないときには座席からすべり落ちたり、子どもがシートに座っているときでも、ぐらつくことがあった。

新製品は、シートに内蔵されたコネクターを車のISOバーに接続して固定するため、シートがぐらつくことがない。同社では、子どもが快適に乗車できることで、37.2%と低迷しているジュニアシートの使用率向上にも寄与できるとしている。

価格は2万6250円。

《纐纈敏也@DAYS》

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