八千代工業の通期決算…原価改善などで黒字転換

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ・ゼストスパーク(八千代工業製)
ホンダ・ゼストスパーク(八千代工業製) 全 2 枚 拡大写真

八千代工業が発表した2013年3月期の連結決算は、最終損益が17億7900万円の黒字となった。前期は18億4900万円の赤字だった。

【画像全2枚】

自動車部品における増収に伴う利益の増加や、原価改善効果及び減価償却方法を定率法から定額法へ変更したことによる減価償却費の減少などが主な要因。

売上高は前年同期比12.0%減の2389億6700万円。営業利益が同60.4%増の54億2100万円。経常利益が同65.1%増の55億9800万円だった。

今期の業績見通しについては、売上高が同2.5%増の2450億円、営業利益が同43.9%増の78億円、経常利益が同30.4%増の73億円、最終利益は同12.4%増の20億円となる見通し。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る