【ニコニコ超会議2】厳選された約60台の痛車が幕張メッセに集結

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厳選された約60台の痛車が幕張メッセに集結
厳選された約60台の痛車が幕張メッセに集結 全 25 枚 拡大写真

4月27~28日、幕張メッセにて行なわれた「ニコニコ超会議2」にて、痛車のイベント「痛Gふぇすた出張編 in ニコニコ超会議2」が併催された。会場内に作られた2ヵ所のエリアには、全国から集まった約60台の痛車と痛単車、痛チャリが展示。一般ユーザーが制作した車両とは思えないほど、ハデでハイクオリティーな痛車が披露された。

雑誌「痛Gグラフィックス」を出版している芸文社・広告部副課長 大島剛氏は、「今回のイベントはニコニコ動画さんの要望で企画・実行できました。展示した車両は参加希望者のなかから厳選した一部です。告知後は大勢の痛車オーナーから参加申し込みがあり、競争率は約5倍でした」と、昨今の痛車ブームについて語っていた。

一方、参加した痛車ファンもブームを肌で感じているようだ。千葉県から参加した湾氏は、アニメ『ガールズ&パンツァー』をデザインした「トヨタ セリカ」で参加。同氏は「最近はアニメのイベントなどに行くと、必ず痛車で来ているファンがいます。私は趣味でジムカーナ競技をしているので、ハデなだけでなく、サーキットでもきちんと走れる痛車を作りたかった」と語る。なお、このセリカに貼られているグラフィックは印刷以外すべて自作とのこと。

《佐藤隆博》

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