WRC、ウェールズのラリーGBが基点を含むルートの大幅変更

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ラリーGB(グレート・ブリテン)
ラリーGB(グレート・ブリテン) 全 6 枚 拡大写真

WRCは4月25日、ワールドラリーチャンピオンシップの最終戦が行われるウェールズのラリーGBの主催者が、北ウェールズの新しいベースを含むラリーの総合的なルートの変更を決定したことを発表した。

ラリーの本部とセントラルサービスパークは、2000年以来ラリーのベースであったウェールズの首都であるカーディフから、180キロメートル北に位置するフリントシャイアのディーサイドに移動することとなる。

イベントの公式のスタートは木曜日の夕刻にコンウィの街がホストすることとなり、終幕の祝典は日曜日の午後に、近郊にあるランディドノで行われる予定である。

4日間のコンペティティブなアクションは、由緒あるウェールズの森に配され、タイムを計測するスペシャルステージが大半を占めるコンパクトなルートで構成される。

夜のステージとファミリー向けのステージの両方は日程表に再紹介が始められ、チケットの値段は観衆の数を増すために大幅に切り下げられた。

ルートと2013年の日程の詳細は5月の半ばに発表されることとなり、その間に予選を含む4日間に渡る全てのコンペティティブなステージへのアクセスを与えるワールドラリー・パスは、早期値引きパッケージと共に5月3日より購入可能となる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る