【INDYCAR】レイホール・チームがブラジルに向けてプログラムを拡大

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ブルーeシグズ・スポンサーのマシン
ブルーeシグズ・スポンサーのマシン 全 4 枚 拡大写真

インディカーは4月26日、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングがメインスポンサーの「ブルーeシグズ」と共に、インディカーシリーズ第4戦の行われるブラジルのサンパウロに向けて、チームのプログラムを拡大することを公表した。

電子シガレットのブランドである「ブルーeシグズ」は、5月5日にブラジルで行われる予定のレースでグラハム・レイホールのホンダエンジンを搭載したNo.15カーの主要スポンサーとなり、さらにインディアナポリス500マイルレースでも共同スポンサーとなる予定である。

「ブルーeシグズは今シーズンの我々のプログラムにとって大きな追加であり、レースチームやファン達にとても良く受け入れられているので、我々はこの関係を共に拡大することを喜んでいる」とレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの共同オーナー、ボビー・レイホールは語った。

レイホールはロングビーチのレースで2位を走った。そしてその80ラップのレースで勝利した佐藤琢磨は、2012年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの車を運転し、ブラジルのレースで3位に入賞した。

「我々はブルーeシグズがインディカーの主要スポンサーとして初めて姿を現した今年のロングビーチ・グランプリのイベントで、ファンからのポジティブな反応を得たことをとても喜んでいる。我々はイベントを通して我々のピットクルーを含むe-シガレットの使用を目撃し、インディカーの人口統計はブルーにとって正しい組み合わせだと言える。」とブルーeシグズのマーケット部門副社長のマット・コープマン氏は語った。

《河村兵衛》

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