大日本塗料と関西ペイントは、北米の自動車部品メーカー向け塗料製品を販売する合弁会社をメキシコに設立することで合意した。
大日本塗料と関西ペイントは、北米市場で、塗料の販売事業で協力関係を構築することで、両社が安定的、継続的なビジネスを展開するとともに、市場競争力を高め、成長が見込まれる北米での事業拡大を図る。
合弁会社は「DNT・カンサイ・メキシカン」で今年8月に設立する。資本金は1234万メキシコペソで、大日本塗料が51%、関西ペイントが49%出資する。新会社はメキシコのアグアスカリエンテス市に設立する。