相鉄HD3月期決算、運輸業は減収増益

鉄道 企業動向

相鉄ホールディングスが発表した2013年3月期連結決算は、経常利益が前年同期比31.8%増の160億3700万円と、大幅増益となった。

売上高は同4.7%減の2452億9500万円と減収だった。運輸業全体の営業収益が同2.7%減となったほか、建設業、流通業、不動産業が落ち込んだ。

収益では、運輸業、不動産事業の増益効果で、営業利益は同28.5%増の208億0400万円と増益となった。当期純利益は同4.9%増の77億0800万円となった。

今期の通期業績見通しは、売上高は同5.4%減の2320億4000万円、営業利益が同2.6%増の213億5000万円、経常利益が同0.3%増の160億8000万円、当期純利益が同5.1%増の81億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る