自動車国内生産、7か月連続マイナスの82万3145台…3月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ堤工場(資料画像)
トヨタ堤工場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真
日本自動車工業会が発表した3月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比16.4%減の82万3145台と、7か月連続で前年同期を下回った。

車種別では乗用車が同18.4%減の70万0123台で7か月連続のマイナス。このうち、普通乗用車が同15.4%減の38万9153台、小型乗用車が同32.2%減の16万5849台、軽乗用車が同5.1%減の14万5121台だった。

トラックは同3.3%減の11万2262台で7か月連続で前年実績を下回った。普通トラックは同7.9%減の5万0683台、小型トラックが同3.4%増の2万6917台、軽貨物車が同1.0%減の3万4662台だった。

バスは同1.6%減の1万0760台で3か月ぶりのマイナスだった。

3月の国内販売は同11.3%減の66万7129台、輸出は同10.1%減だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る