日本自動車工業会が発表した2012年度(2012年4月~2013年3月)の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年比3.1%増の955万4400台と、3年連続で前年を上回った。
車種別では乗用車が同3.6%増の819万2550台。このうち普通車は0.2%減の451万2572台、小型四輪車は0.2%減の206万8080台、軽四輪車は25.5%増の161万1898台だった。
トラックは同0.6%減の123万7133台。このうち普通トラックは57万3098台で1.9%の増加。小型トラックは9.8%増の27万8546台、軽貨物車が10.0%減の38万5489台だった。
バスは同12.2%増の12万4717台だった。
また、2012年度の国内需要は同9.6%増の521万0291台で2年連続のプラス。このうち乗用車は同10.7%増の443万9092台、トラックは同3.8%増の75万9974台、バスは同0.9%増の1万1225台だった。輸出は同0.8%増だった。