マロニエオートストーリー春開催…ジャックナイトミニも登場[写真蔵]

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マロニエオートストーリー春開催
マロニエオートストーリー春開催 全 30 枚 拡大写真

4月28日、“マロニエオートストーリー春”が出会いの森総合公園(栃木県鹿沼市)において開催された。主催はマロニエ・オートストーリー・フォーラム。

戦前から比較的新しい年代まで、バラエティに富んだ参加車が集まるこのイベントも、今回で4回目を迎えた。晴天に恵まれた当日は、60台以上が出会いの森総合公園に集まった。

今回の参加車の中での注目の1台は、ミニをベースとしたジャックナイトのコンプリートカーだろう。F1をはじめとするレーシングコンストラクターへのパーツサプライヤーであったジャックナイトグループが送り出したコンプリートカーは100台にも満たないといわれる。このクルマは、前オーナーのこだわりからか、標準のミニとエクステリアではそれほどの違いは見られないが、エンジンはウェーバー2連のDOHCとなり、5速ドッグミッションが搭載されている。

その他、カフェレーサー風のトライアンフTR4や、オープンモデルが多いMGBのハッチバックモデルであるMGB GTなど、センスのいいイギリス車が数多く参加していた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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