4月の新車総販売台数は8か月ぶりプラスに

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ N BOX
ホンダ N BOX 全 3 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が5月1日に発表した4月の新車販売統計(速報)は総台数が前年同月比1.5%増の36万5165台となった。前年同月を上回ったのはエコカー補助金が終了する直前の2012年8月以来8か月ぶり。

このうち登録車は2.0%増の21万3165台で8か月ぶりのプラスとなった。軽自動車は0.9%増の15万2000台と3か月ぶりに増加し、4月度としては過去最高を記録した。好調のホンダの軽は21.6%増となり、シェアも20%に乗せた。

12年の4月は、その前年の東日本大震災の復興から大きく伸びていたが、今年度は小幅ながらその昨年をも上回る堅調なスタートとなった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. アキュラの新型SUV『RSX』が初公開! SNSでは「デザイン、攻めてきたな」「逆輸入して」などホンダファンも反応
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  5. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る