スズキ、インドネシアで110ccクラスの新型二輪車を発売

モーターサイクル 新型車
スズキ・シューター
スズキ・シューター 全 1 枚 拡大写真

スズキのインドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーター社は、新型二輪コミューター『シューター』を5月4日に発表し、販売を開始した。

シューターは、インドネシアでの使用状況に適した新設計の113ccのエンジンにクラス初のフューエルインジェクション(燃料噴射装置)を採用。従来の同社110ccクラスの同タイプに対して約3割燃費を向上した。

エンジンには、軽量ピストンや小型クランクシャフトなどを採用。摩擦抵抗の低減や、吸排気システムの見直しによる燃焼効率の改善を行い、燃費向上に加え出力特性の改善を図った。

また、軽量かつ高強度なフレームを搭載した取り回しの良い車体により、高い走行性能を実現。さらに、使い勝手の良いシート下の収納スペースや大型ヘッドライトなどを採用し、利便性も向上した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る