米国から次世代の“空飛ぶ車”、TF-X…プラグインハイブリッド

自動車 ニューモデル 新型車
米テラフージア社の空飛ぶ車、TF-X
米テラフージア社の空飛ぶ車、TF-X 全 3 枚 拡大写真

“空飛ぶ車”、『トランジション』で知られる米国のテラフージア(TERRAFUGIA)社。同社が、新たな空飛ぶ車の開発計画を発表した。

これは5月6日、テラフージア社が明らかにしたもの。『TF-X』と命名された、次世代の空飛ぶ車の開発計画が公表されている。

TF-Xは、環境対応を図った次世代の空飛ぶ車。そのハイライトは、パワートレインをプラグインハイブリッド(PHV)とした点だ。現時点では、PHVシステムの詳細は公表されていない。テラフージア社によると、先進のインテリジェントなシステムであり、フライバイワイヤ制御などの技術を導入。安全性や操作性、使い勝手も高めているという。

テラフージア社のカール・ディトリッチCEOは、「今後、TF-Xの開発を続行し、技術的課題や法基準をクリアした上で市販したい」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る