八戸~苫小牧航路、新造船「シルバーエイト」就航、6月29日~30日に船内見学会開催
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「シルバーエイト」は、当航路愛称の「シルバーフェリー」と航路起点である「八戸港」に因み、命名した。
主要目としては、全長:142.6m、全幅:23.4m、総トン数:9450トン、航海速力:20.5ノット、積載能力:トラック68台(12m換算)、乗用車30台、旅客定員:600名。
客室の特徴は、コンセプトを「やすらぎ」と「だんらん」に置き、全席指定のゆとりあるスペースと、和のテイストを基調にした落ち着きあるシックな空間を造形している。
特等室(ツイン)2名×4室8名、一等洋室2名×10室20名、一等和洋室4名×11室44名、一等和室4名×9室36名、二等寝台室2名×40室80名、二等和室(一般)40~44名×8室328名、二等和室(女性専用)20名×2室40名、ドライバー室1名×44室44名、その他:展望浴室、ベビールーム、ペットルームほか、合計600名を収容できる。
《平泉翔》