【F1 スペインGP】プレビュー…ヨーロッパラウンドのスタート

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2012年F1スペインGP(参考画像)
2012年F1スペインGP(参考画像) 全 5 枚 拡大写真

開幕から4戦は遠隔地での開催だったが、今回がヨーロッパラウンドのスタートであり、またこの地はプレシーズンテストのほぼ2/3が開催された場所でもある。

【画像全5枚】

カタロニアサーキットは、中高速コーナーと低速セクション、そしてロングストレートとすべての要素が組み合わさったF1マシンの評価には最適なサーキットとして定評がある。一方で、ここはオーバーテイクしやすいサーキットではなく、連続するコーナーゆえに渋滞が形成されやすい。DRSを使ってもオーバーテイクの非常に難しいコースとなる。

現在、セバスチャン・ベッテルとレッドブルがそれぞれタイトルレースをリードしてはいるが、3~4月続いた混沌とした展開は大きく変わりそうもない。

カタロニアサーキットは、2013年シーズンが初めて迎えるノーマルタイプのサーキットであり、例年この地でシーズンの本当の実力が示されてきた。統計的には、過去22回のグランプリ中16回、ここバルセロナの優勝チームがコンストラクターズタイトルを手にしてきたという事実がある。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る