【東京モーターショー13】ボルボが6年ぶり復帰、1万人限定プレビューナイトを開催

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日本自動車工業会は、第43回東京モーターショー2013の開催概要を発表した。

ショーは11月22日から12月1日まで(一般公開は11月23日から)で、2011年の前回ショーに引き続き東京ビッグサイトの全ホールを使用する。テーマは「世界にまだない未来を競え。“Compete! And shape a new future.”」で、乗用車、商用車、二輪車、カロッツェリア、車体、部品・機械器具関連製品、自動車関連サービスを含む総合ショーとして開催する。

前回の2011年の東京モーターショーは、24年ぶりに会場を東京に戻し、出展者の大幅な増加により84万2600人の来場者数を記録した。今回も国内全ての乗用車、商用車、二輪車メーカー14社・15ブランドが出展する。

乗用車・商用車部門の海外からは、ボルボが6年ぶりに出展するなど、前回ショーを上回る18ブランドが参加する。プレスデー(11月20日~21日)の前には、国内外のプレス関係者を対象とした、会員各社のトップも参加する「メディアイベント」を開催する予定で、詳細については今年夏に公表する。

東京モーターショー会場となるお台場エリアを舞台に、このエリア全体を盛り上げる企画を、東京モーターショー開催直前から会期中にかけて実施する。東京モーターショー来場者、お台場エリアへの来訪者にもクルマ・バイクに触れて楽しんでもらう企画を実施する予定で、詳細は今年夏に公表する。

また、臨海副都心地域の活性化推進を目的とする臨海副都心まちづくり協議会が協力して、東京モーターショー来場者が、お台場エリアをより楽しめる企画や商業施設などでの車両展示なども実施、お台場エリア全体を盛り上げる。

前回に引き続き「SMART MOBILITY CITY 2013」を主催者イベントとして開催する。2回目の開催となる今回は、ITSを中心に「次世代自動車とそれらを取り巻く社会システム」を提示する。主催者によるコア展示を含む、様々な業界からの出展とテストライド、国際シンポジウムなどを通して、より深く、より分かりやすく紹介する。

「CEATEC JAPAN 2013」「ITS世界会議東京2013」とも連携し、世界をリードする安全・安心・エコで快適な未来の暮らしをデザインする最先端テクノロジーを紹介する。

一方、今回の新規企画として、特別招待日(11月22日)の17時30分~20時00分に「プレビューナイト」を実施する予定。入場者1万人(予定)限定で、東京モーターショーをゆったりと見てもらう企画で、東京モーターショーに新たな魅力を付加する。プレビューナイト入場料は3000円(中学生以上は入場券が必要、小学生以下は保護者同伴で無料)に設定する。

《レスポンス編集部》

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