GM、米ミシガン州に新データセンター建設へ

自動車 ビジネス 企業動向
ミシガン州ウォーレンに新データセンター建設を発表するGMのダン・アカーソンCEO
ミシガン州ウォーレンに新データセンター建設を発表するGMのダン・アカーソンCEO 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは5月13日、米国ミシガン州に新たなデータセンターを建設すると発表した。

新データセンターは、ミシガン州のウォーレンに建設されるもの。GMのグローバルIT業務を一手に担う施設であり、新車開発の効率化を図り、顧客に速く新型車を届けられるようにするのが狙い。

GMはウォーレンの新データセンター建設に、1億3000万ドル(約133億円)を投資。高度なシミュレーション機能を備えた最新IT拠点を完成させる。

現在、GMのグローバルIT施設は、23か所。同社は2015年までに、ミルフォードとウォーレンの2か所に集約する計画。

GMのダン・アカーソン会長兼CEOは、「グローバルオペレーションの中核センターを置くことは、新デザインや新技術を顧客に速く届けることにつながる」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る