週刊「スズキ ハヤブサGSX 1300R」、ディテールにこだわる

モーターサイクル 新型車
ハヤブサ
ハヤブサ 全 14 枚 拡大写真

デアゴスティーニ・ジャパンは5月14日、毎号付属されるパーツを組み立てるとスズキ GSX 1300R ハヤブサの1/4スケールモデルが完成する週刊『スズキ ハヤブサ GSX 1300R』を6月18日に創刊すると発表、都内で発表会を開催した。

ハヤブサは、量産車として世界最速の時速312.6kmを記録し、ギネスレコードを持つ伝説のマシン。本シリーズでは、細部に至るまで忠実に再現されたディスプレイモデルを組み上げながら、同車やスーパースポーツバイクの情報を満載したマガジンを通してハヤブサの世界を楽しめるようにしたという。

同モデルの最大の特徴は、全長約535mm、重量約7kgという圧倒的な存在感。素材は、重量感あふれるダイキャストを中心としたマルチマテリアル。独特のフォルムを持つカウルはもちろん、パーツの細部まで忠実に再現した。カウルを取り外すこともできるため、そうした精巧な内部構造も見ることができる。

また、本シリーズで提供される専用ディスプレイベースに飾れば、モデルのヘッドライトやウィンカーも点灯可能。さらに、実車から収録したエンジン始動音やアイドリング音などサウンドエフェクトを楽しむこともできるようになっている。

同包されるマガジンは、実際のハヤブサの企画、設計、デザインなど開発に関わったスタッフの秘話やメカニズムなどを、当時の写真や図版などのビジュアルとともに紹介している。

価格は、創刊号890円、2号以降1790円。毎週火曜日発売(一部地域を除く)。

《嶽宮 三郎》

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