20代母親の育児ストレス解消法、「ドライブ」が26.3%…パルシステム調べ

自動車 ビジネス 企業動向
「子育てと乳幼児に関する調査」調査結果
「子育てと乳幼児に関する調査」調査結果 全 5 枚 拡大写真

パルシステム生活協同組合連合会は、ネットエイジア調査協力のもと、「子育てと乳幼児に関する調査」を実施し、その結果を発表した。調査期間は4月18日~22日で、小学生未満の子どもをもつ20~49歳の母親1000名から、インターネットで回答を得た。

家庭での子育てについて、自分自身や配偶者、その他(自分や配偶者の親や兄弟、ベビーシッターなど)がそれぞれどれくらい行なっているかという問いに対しては、自分自身(母親)という回答が77.6%で最も多く、配偶者(父親)は14.4%だった。

子育てで困ったり、心配になったりすることは、「しかり方」が42.2%と最も多く、「子どもの生活リズム」(33.9%)、「子どもの性格(おとなしいや乱暴など)」(33.5%)が続いた。

育児ストレスの解消に必要なことは、「自分一人の時間」が85.5%と際立ち、以下、「夫の手伝い・サポート」(69.8%)、「睡眠」(64.5%)、「甘いもの」(53.9%)が続いた。また、年代別に見ると、20代の母親では「カラオケ」(31.6%)、「ドライブ」(26.3%)、「SNSやブログ」(21.4%)が、30代や40代の母親よりも目立って高かった。

子どもに将来就いてほしい職業は、男の子の母親では「公務員」が30.8%で最多となり、以下「会社員」(26.6%)、「薬剤師」(19.0%)と続いた。一方、女の子の母親では「公務員」(19.8%)が最も多く、「薬剤師」(19.2%)、「会社員」(18.2%)がそれに続いた。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る