【JNCAP】ファミリー層へアピールするために発表会の会場を選定

自動車 テクノロジー 安全
二子玉川ライズは駅と一体化した商業施設。
二子玉川ライズは駅と一体化した商業施設。 全 5 枚 拡大写真

今年の自動車アセスメント発表会は、東急線の二子玉川駅(東京都世田谷区)に隣接する所業施設での開催となった。ファミリー層へのアピールを意識するとともに、自動車の安全に関心が高い人が集まりそうな場所として選定したという。

自動車事故対策機構(NASVA)によると、アセスメント発表会の会場は2年に1度に変更しており、今年はその変更年に当たったという。昨年までは秋葉原で開催されており、若い世代へアピールする狙いがあったが、今年は「ファミリー層に向けて安全な自動車をアピールする」という目標を掲げ、いくつかの候補地から二子玉川を選定した。

二子玉川が選定されたことについて、NASVA関係者は「自動車の安全に対して意識が高い人が集まると想定され、自動車アセスメントを効果的にアピールする場として適当と判断した」としながらも、その一方で「二子玉川に集うような人は国産車よりも輸入車への関心が高いだろうから、実際の来場者の反応を見極めたい」とも話していた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る