【株価】いすゞがストップ高…好決算で新規買い、買い戻しが加速

自動車 ビジネス 株価
いすゞ自動車 細井行社長
いすゞ自動車 細井行社長 全 2 枚 拡大写真

全体相場は急反発。

米国市場の上昇、為替円安を背景に、輸出関連株を中心に買いが先行。利益確定売りをこなし、終日高値圏での動きとなった。

平均株価は前日比337円61銭高の1万5096円03銭と急伸。5年4カ月ぶりに1万5000円台を回復した。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が230円高の6440円と反発。

ホンダが115円高の4185円、日産自動車が49円高の1147円と反発。

いすゞが150円高の872円と大幅続伸。前日大引け後に発表した好決算を受け、新規買いに加えた空売り筋の買い戻しにストップ高となった。

富士重工が113円高の2395円と大幅続伸。

スズキ、マツダ、三菱自動車が反発。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る