佐川急便、24時間修理対応可能な家電リペアセンターを開設

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家電リペアセンター開設後の対応スキーム
家電リペアセンター開設後の対応スキーム 全 2 枚 拡大写真

佐川急便は、主に家電通販事業者などを対象に、24時間修理対応を可能とした「家電リペアセンター」を5月1日より東京都江東区の佐川東京ロジスティクスセンター(STLC)に開設した。

今年4月に施行された小型家電リサイクル法により、一般消費者は小型家電類を廃棄せず、修理して使い続けるケースが増加。それに伴い、家電修理サービスへの需要拡大が見込まれていた。家電通販事業者においては、アフターサービスの強化や修理完了品の配送リードタイムを短縮することが課題となっていた。

同社はこれらを背景に、中継センター機能をもつSTLC内に「家電リペアセンター」を開設し、業界最速のリードタイムを実現。関東エリアなら、依頼を受けた修理品を修理完了後、最短で翌日に届けることが可能となった。

修理サービス対象品はパソコンから開始し、順次拡大を図る予定。また、一般消費者から直接申し込み可能なフリーダイヤルを開設し、保証書を紛失した家電、購入元が不明な家電も修理受付を行うという。

《村尾純司@DAYS》

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