トヨタ オーリス ハイブリッド、環境性能向上…CO2排出量84g/km

自動車 ニューモデル 新型車
新型 オーリス ハイブリッド
新型 オーリス ハイブリッド 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車が、欧州専用車として発売している新型『オーリス ハイブリッド』。同車の環境性能が向上した。

これは5月14日、欧州トヨタが明らかにしたもの。「オーリス ハイブリッドのCO2排出量を、84g/kmに引き下げる」とアナウンスしている。

オーリス ハイブリッドは、『プリウス』と基本的に同じハイブリッドシステムを搭載。1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、モーターと二次電池として、ニッケル水素バッテリーを組み合わせる。

従来、オーリス ハイブリッドのCO2排出量は89g/kmだった。今回発表された最新モデルの84g/kmは、5g/kmの低減を果たした計算。欧州トヨタによると、エアロダイナミクス性能など、車両のチューニングを見直した結果だという。

改良型オーリス ハイブリッドは、6月に現地発売予定。欧州トヨタは、「ファミリー向けハッチバッククラスで、最もCO2排出量が低い」と説明している。

《森脇稔》

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