【パイクスピーク 13】9分30秒がターゲットタイム
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今年は、EVプロトタイプ『MiEV エボリューションII』の2台体制で挑戦する。昨年同様に、増岡浩氏がチーム監督とドライバーを務める。2人目のドライバーは、同レースにて、2輪車クラスで過去6度の優勝経験を持つアメリカのグレッグ・トレーシー選手だ。
参戦の発表会にて増岡氏は今年の目標について、「EVクラスのみならず、パイクスピーク完全制覇を目標に、昨年のデータやノウハウの下に車両製作やチーム作りを進めて参りました。昨年の走行タイム10分30秒(増岡)を1分以上短縮する9分30秒がターゲットタイムです」と語った。
昨年は、練習走行でのクラッシュを乗り越え2位でフィニッシュしたi-MiEV エボリューション。今回のレースに向けて「全力でレースに望みたい」と増岡氏は意気込みをした。
《太宰吉崇》