【パイクスピーク 13】9分30秒がターゲットタイム

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
三菱・MiEV エボリューションII
三菱・MiEV エボリューションII 全 18 枚 拡大写真

三菱自動車は5月16日に、6月に米国コロラド州で開幕される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」2013年大会に参戦することを港区の本社にて発表した。

今年は、EVプロトタイプ『MiEV エボリューションII』の2台体制で挑戦する。昨年同様に、増岡浩氏がチーム監督とドライバーを務める。2人目のドライバーは、同レースにて、2輪車クラスで過去6度の優勝経験を持つアメリカのグレッグ・トレーシー選手だ。

参戦の発表会にて増岡氏は今年の目標について、「EVクラスのみならず、パイクスピーク完全制覇を目標に、昨年のデータやノウハウの下に車両製作やチーム作りを進めて参りました。昨年の走行タイム10分30秒(増岡)を1分以上短縮する9分30秒がターゲットタイムです」と語った。

昨年は、練習走行でのクラッシュを乗り越え2位でフィニッシュしたi-MiEV エボリューション。今回のレースに向けて「全力でレースに望みたい」と増岡氏は意気込みをした。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 人気のゴミ収集車モチーフも、車好きキッズ向けスニーカー「IFME のりものシリーズ」新登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る