ZMP、自動運転・予防安全技術開発向けの周囲環境センシングシステムを発売

自動車 テクノロジー 安全
ZMP・周囲環境センシングシステム
ZMP・周囲環境センシングシステム 全 3 枚 拡大写真

ZMPは、自動運転や予防安全技術開発向けに、車両前方をミリ波レーダー、レーザーレンジセンサおよびカメラにてセンシングする「周囲環境センシングシステム」の販売を開始した。

新製品は、前方の車両を検出するミリ波レーダー、車両や歩行者、障害物などを検出するレーザーレンジセンサ、前方映像を撮影するカメラ、CAN情報を取得するOBDII接続ケーブル、これらのデータを同期取得する高性能データロガー、および計測の様子をすぐに確認可能なビューワアプリケーションから構成されている。

ミリ波レーダー、レーザレンジセンサのデータと、前方車両や歩行者の様子などの車外映像、CANデータによる運転データを組み合わせることで、車線逸脱防止や衝突回避、オートクルーズコントロール機能の評価につながるデータ収集に活用することができる。

価格は367万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る